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中学生献立コンクール作品

第３５回中学生学校給食献立コンクール表彰式を行いました


石川県教育委員会と（公財）石川県学校給食会は、毎日実施されている学校給食の 献立作りをとおして、食事の重要性や地域の食材の豊かさ、食文化を再認識し、 望ましい食習慣の形成を図るため、広く県内の中学生より献立を募集しています。 本年は過去最高の応募作品数を数えました。心から御礼を申し上げます。 表彰式の概要は以下のとおりです。



◇主　催 石川県教育委員会、（公財）石川県学校給食会
◇表彰式 令和３年１１月１９日（金）
◇会場 石川県庁舎
◇応募数 応募校３５校、作品数３，２２６献立
◇審査結果
最優秀賞 優秀賞 優良賞 努力賞
１点 ２点 ６点 ９点
◇式次第 (1)開式の辞
(2)賞状授与
(3)保健体育課長あいさつ
(4)受賞代表のお礼の言葉
小松市立松陽中学校　２年　菊池　由季乃
(5)閉式の辞
【総　評】
・ 食品の働きと地場産物を結びつけ、健康への食材の取り入れ方が工夫された献立が多く見られた。
・ 栄養のバランスはもちろん、食感や食べやすさ等も配慮されていた。
・ 地域食材の特徴だけではなく、能登から加賀まで県内全域の地場産物への愛着が感じられる献立であった。
・ 中学生の発想力が活かされ、食は楽しいと感じる献立であった。



最優秀賞  小松市立松陽中学校　２年　菊池　由季乃さん
 《献立名》
・ 石川県産コシヒカリの秋を感じる
たきこみごはん
・ 食感を楽しむゴロッと食材
丸いもとさんまのコロッケ
・ 石川を旅するりんごとなし入り
さっぱり酢の物
・ 体ポカポカだいこんポタージュ
〜さらに元気に！ゆずソースぞえ〜
・ 秋のかぼちゃプリン
〜いちじくとチーズのハチミツをそえて〜
・ 牛乳
 《講　評》
・ 「石川を旅する」のテーマで、県内地場産物が楽しめるように工夫されていた。
・ 健康に配慮し６つの食品群がそろえられていた。
・ 小豆の粒や大根の繊維などを感じさせ、食感を楽しめるよう工夫されていた。
・ 大根をポタージュにするという発想がおもしろく、作り方も明確で分かりやすかった。

優秀賞  小松市立南部中学校　２年　西田　菜乃香さん
 《献立名》
・ きのこと大麦のたきこみご飯
・ 加賀れんこんのシャキシャキはさみ焼き
・ ほうれん草のコーンバターいため
・ 彩りきれいな小松トマトの３色スープ
・ にんじんとりんごジュースのゼリー
・ 牛乳
 《講　評》
・ 献立全体が色どり豊かで、温かみのある栄養満点の献立であった。
・ 秋の季節にピッタリの献立であった。
・ 成長期である中学生の栄養を考えた献立であった。
・ たきこみご飯に、免疫効果を考え大麦を使うなど、健康面も配慮されていた。
 宝達志水町立宝達中学校　２年　北野　有理奈さん
 《献立名》
・ 地場産物炊きこみご飯
・ 頭が冴える！ストレス解消白身魚フライ
・ 具材たっぷり栄養満点塩こうじ炒め
・ だしの風味が際立つカルシウムばっちり！
みそ汁
・ 特産品満載！宝達くず入りいちじくゼリー
・ 牛乳
 《講　評》
・ 主食、主菜、副菜、汁物、デザートの組合せがよかった。
・ ストレス解消をメニューに取り入れるなど、ユニークな発想であった。
・ 野菜が苦手な人でも食べやすいように考えられていた。
・ カルシウムをたくさん摂取することができるよう、煮干しを粉末にしてだしに使うなど工夫されていた。

優良賞
 かほく市立宇ノ気中学校
 小松市立芦城中学校
 白山市立白嶺中学校
 内灘町立内灘中学校
 加賀市立錦城中学校
 金沢市立森本中学校
 ３年
２年
２年
２年
１年
１年
 後藤　紫咲
麻田　遥菜
山本　琉偉
西川　芽衣
宮崎　碧
細谷　実希

努力賞
 石川県立盲学校中等部
 小松市立国府中学校
 能美市立辰口中学校
 かほく市立宇ノ気中学校
 かほく市立河北台中学校
 白山市立北星中学校
 野々市市立野々市中学校
 津幡町立津幡南中学校
 輪島市立輪島中学校
 ３年
２年
２年
２年
１年
１年
１年
１年
１年
 横山　莉世
和田　美優
奥山　碧惟
寺西　里彩子
栗林　由芽
平野　里歩
高瀬　大翔
田中　千絢
竹内　愛美