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令和6年度第1回学校給食関係業者衛生管理講習会

8/19(月)令和6年度第1回学校給食関係業者衛生管理講習会を開催しました

この研修会は、学校給食が安全・安心であるために、食材及び食品の提携にかかわる関係者の食中毒の根絶と、衛生面の徹底に向けた意識の高揚を目指して、年2回実施しています。

・主催 公益財団法人石川県学校給食会
・日時 令和6年8月19日(月)
・会場 金沢市ものづくり会館
・参加者 パン・米飯・牛乳・一般物資の製造及び配送、保管管理者41名
・講義及び演習 「緊急事態発生時における給食の安全管理について」
―気候変動(洪水や大雪)・地震等発生時の対応を学ぶー
・講師 新蔵 登喜男 (有)食品環境センター取締役

令和6年1月1日に発生した震災のあとの対応について、学校給食提供の状況や連携体制、今後の防災対策などについて、グループで話し合い、各リーダーが発表するなどのディスカッションを行いました。

<参加者の声>

危機管理の日常性が重要であることを認識しました。連絡網(従業員はもちろん、取引先も)企業の意識を上げるには「一人の百歩より、百人の一歩」。災害時の同業他社への連携が重要。勉強になりました。

緊急事態の発生時について特に考えていなかったので、参考になった。社内でも話し合いを持ちたい。情報伝達のルール化をしっかりしたい。

他業種の人と話ができてよかったです。災害時の対策を今より強化しないといけないと思いました。