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令和4年度 第3回石川県学校給食栄養研究委員会

1 期日 令和5年2月27日(月) 14:30〜16:05
2 会場 石川県地場産業振興センター第6研修室
3 出欠 14名
4 内容
(1)委員長挨拶 山村委員長(新神田小校長)
(2)議件
@商品紹介 ハンディブロスかつお(マルハチ村松)
森永事務員より説明
・アレルゲン該当なし、食塩1/10、作業工程短縮
・販売金額 750円(1L)(税抜き)

A委員提出議件 綿井主査より説明・協議
・肉団子について
   8gはミートボールスープに入れることができる。
   15gがちょうど良い(ミートボール)。
   15gはスープに入れるには大きい(小学校)。

・県内メーカー、地場産物使用焼き物タレ、ドレッシングについて
   コンソメを減らして、白麹を入れると良い。
   ほかにも委員の皆様からも提案いただければありがたい。

・調理方法や献立の組合わせなどの情報の提供について
   現在、手が回らず申し訳ありません。

・基本物資について八訂版成分表の値にしてほしい。
   がんばります。

・ホームページを最新にしてほしい、取扱中止を明記してほしい。
   申し訳ありません、がんばります。

(2)研究協議
講師 北陸学院大学短期大学部 教授 坂井良輔 氏
テーマ 「なぜ今、牛乳なのか?」
〜見直されるべきその栄養と機能〜

坂井先生には、パワーポイントを基にユーモア溢れる語り口で講演いただきました。
牛乳には様々な機能があり、成長期の子どもたちには大切であることなど、牛乳の栄養と機能について再認識させていただきました。
また、講演の終わりには、ロングライフ牛乳・乳糖不耐症対応牛乳・通常牛乳の飲み比べを行ってくださいました。
通常牛乳は学校給食での飲み慣れていたので分かりましたが、後の2つは区別がつきませんでした。
坂井先生、お忙しい中にもかかわらず、講演いただきましてありがとうございました。  
(※資料はPDFで掲載しておりますのでご覧ください。)
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